発表

SS-055

心理学から考える人口減少社会でのモビリティ:女性・高齢者・障害

[企画] 日本交通心理学会・日本心理学会連携企画, [企画者,司会者] 中井 宏:1, [話題提供者] 久保(川合) 南海子:2, [話題提供者] 太子 のぞみ:3, [話題提供者] 小菅 英恵:4, [話題提供者] 藤田 佳男:5, [指定討論者] 志堂寺 和則:6, [指定討論者] 川合 伸幸:7
1:大阪大学, 2:愛知淑徳大学, 3:同志社大学, 4:交通事故総合分析センター, 5:千葉県立保健医療大学, 6:九州大学, 7:名古屋大学

様々な業界で人手不足が言われており,運輸業界は,人手不足が最も深刻な職種と言っても過言ではない。今後は,これまでならば退職していたような年齢の方や,女性の採用が増えると予想される。これまで高齢者の運転免許返納のあり方は議論されてきたが,より長く運転を継続できるための支援策を考えることも必要だろう。また男性と女性では,心身機能やワーク・ライフ・バランスに関して事業者が配慮すべき点に違いがあると考えられるが,具体的な取り組みは手探り状態である。
この他,近年では「共生」というキーワードのもと,障害者支援や疾病からの回復支援にも注目が集まっているが,運転支援の面については知見の蓄積が始まったばかりである。
本シンポジウムでは,我々が近い将来に直面するであろうモビリティの問題について「女性・高齢者・障害」を切り口として議論し,心理学が貢献できる可能性を探る。
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