発表

SS-054

カウンセリングに活かす援助要請の視点

[企画代表者] 水野 治久:1, [企画者] 飯田 敏晴:2, [企画者] 永井 智:2, [話題提供者] 石川 信一:3, [話題提供者] 肥田 乃梨子:3, [話題提供者] 藤田 博康:4, [話題提供者] 本田 真大:5, [指定討論者] 伊藤 美奈子:6, [指定討論者] 山本 博樹:7, [司会者] 木村 真人:8
1:大阪教育大学, 2:立正大学, 3:同志社大学, 4:駒澤大学, 5:北海道教育大学, 6:奈良女子大学, 7:立命館大学, 8:大阪国際大学

公認心理師の有資格者が生まれ,今後,心理職は国民の心の健康の保持増進に貢献することが求められる。しかしながら援助が必要な人は援助要請をためらうことがある。助けを求める行動や意識は,心理学では,援助要請・被援助志向性という概念で検討されてきた。援助要請や被援助志向性の概念そのものの検討も必要であるが,同時に,援助要請・被援助志向性の知見を対人援助場面にどう応用していくのかについての議論が求められている。加えて,広く国民の心の健康に応えるためには,カウンセリングというものをどのように国民に説明し,ニーズのある人の援助要請をどのように促進させるのかについても議論を進めていく必要がある。そこでこのシンポジウムでは,カウンセリングに援助要請の視点をどう活かすのか,さらには,カウンセリングというものを,どのように国民に説明し,そしてどのように利用を,どの程度促したら良いのかについて考えていきたい。
詳細検索