発表

SS-040

「思い出」を科学する―自伝的記憶研究の現在と未来3―

[企画代表者] 山本 晃輔:1, [企画者] 槙 洋一:2, [企画者,司会者] 瀧川 真也:3, [話題提供者] 石井 僚:4, [話題提供者] 下島 裕美:5, [話題提供者] 増本 康平:6, [話題提供者] 金城 光:7, [指定討論者] 上原 泉:8, [指定討論者] 清水 寛之:9
1:大阪産業大学, 2:北海道大学, 3:川崎医療福祉大学, 4:奈良教育大学, 5:杏林大学, 6:神戸大学, 7:明治学院大学, 8:お茶の水女子大学, 9:神戸学院大学

日常,昔の友人と再会したり,以前よく行った場所を訪れたりすることを通して,懐かしい思い出に浸ることがある。近年,自伝的記憶やナラティブ,回想,ノスタルジー等,「思い出」を巡る心理学的研究が認知や発達,臨床等の各方面で盛んに行われ,注目を集めている。その一方で,分野を超えた統一的理解が十分に進んでいない状況にある。本シンポジウムでは,自伝的記憶を中心とした複数の研究領域について理解を深め,それを軸に自伝的記憶研究の現在と未来について議論することを通して,統一的理解を得ることが目的である。今回の話題提供では生涯発達に焦点をあて,青年期から高齢期を中心とした各研究分野の現状や最新の知見を紹介し,他分野との関連性についての視点を提供する。次いで,上原泉氏,清水寛之氏よりコメントを頂き,全体討論へとつなげたい。
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