発表

SS-031

妖怪心理学 第四話「妖怪とその周辺」

[企画代表者,司会者] 高橋 綾子:1, [企画者,司会者] 桐生 正幸:1, [話題提供者] 家島 明彦:2, [話題提供者] 藤井 修平#:3, [話題提供者] 池田 鮎美:4, [話題提供者] 山田 祐樹:4, [指定討論者] 西田 公昭:5
1:東洋大学, 2:大阪大学, 3:宗教情報リサーチセンター, 4:九州大学, 5:立正大学

我々はこれまで3回に渡り,妖怪心理学と題した公募シンポジウムを開催してきた。昨年の第82回大会に続き,4回目の開催となる今回のテーマは「妖怪とその周辺」である。これまで,生理心理学的観点からの考察や教育場面における恐怖体験の効用,近代以前の妖怪と現代における代替物の機能を比較した分析結果,認知科学の見地から捉えた構成論的妖怪についてなどが紹介され,現代社会に有用となり得る研究が議論されてきた。前回大会の第三話「現代と交叉する妖怪」では,民俗学・口承文芸学が専門の飯倉義之氏を指定討論に迎え,他分野との横断的な研究の可能性も認識された。今回は指定討論に西田公昭氏,話題提供にはナラティブ心理学や宗教学,認知心理学を専門とする各分野の第一線で活躍する研究者を迎え,より幅広い視点での議論を試みる。前回同様,フロアの皆さんと自由で活発な討議を行い,今後の研究への足がかりとしたい。
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