発表

SS-030

心理統計で何を教えるべきか―頻度主義・ベイズ主義の対立を超えて―

[企画代表者,司会者] 小杉 考司:1, [話題提供者] 豊田 秀樹:2, [話題提供者] 吉田 寿夫:3, [話題提供者] 山田 剛史:4, [話題提供者] 村井 潤一郎:5, [指定討論者] 村本 由紀子:6, [指定討論者] 南風原 朝和:6
1:専修大学, 2:早稲田大学, 3:関西学院大学, 4:岡山大学, 5:文京学院大学, 6:東京大学

帰無仮説検定の使い方に関して問題点が多くあることが指摘されていることは周知の事実である。ではその代わりに提案されたベイズ統計を使えば問題は解決されるのだろうか。あるいは時代が変われば,また何か新しい統計法が提案され,それに乗り換えようというムーブメントが生じるのだろうか。
方法論がアップデートされていくことは重要ではあるが,その度に教育カリキュラムや査読手続きが即時に対応できるわけではない。技術的進歩の中で,「これだけは忘れていてはならない」という心理統計教育の本質を今改めて見極める必要があるのではないか。
話題提供者には現実的な様々な条件を脇に置いて,「理想的な心理統計教育のプラン」を提示したもらった上で,標題についてのメッセージを提供していただき,研究と教育両方の側面からフロアと議論していきたいと考えている。
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