発表

SS-029

高等教育における学生支援(4):大学生の先延ばし行動とメンタルヘルス

[企画代表者,話題提供者,司会者] 佐々木 恵:1, [話題提供者] 乳原 彩香#:2, [話題提供者] アレクサンダー ローゼンタール#:3, [指定討論者] 松見 淳子:4
1:北陸先端科学技術大学院大学, 2:同志社大学, 3:Karolinska Institutet, 4:関西学院大学

これまでの「高等教育における学生支援」では,高等教育において取り組むべき様々な学生支援のあり方について議論を重ねてきた。4回目となる今回は,学生の先延ばし行動(procrastination)の変容とメンタルヘルスの向上をテーマとする。まず企画者より,学生のメンタルヘルスと,先延ばし行動に起因すると考えられる様々な問題について触れる。次に,日本においては先延ばし行動に焦点を当てた介入プログラムは極めて稀であるが,その数少ない実践のひとつについて話題提供を行う。さらに,先延ばし行動の変容を目的とした系統的なプログラムを行っている海外の実践について話題提供を行う。以上より,日本の文化的な背景や教育制度に適した介入のあり方について検討するとともに,指定討論およびフロアを交えたディスカッションを通して,将来の学生支援の可能性について探究する。
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