発表

SS-027

心理科学と心理支援をつなぐ―心理学の基礎と臨床をつなぐシンポジウム

[企画代表者,話題提供者,司会者] 杉山 崇:1, [企画者,話題提供者,司会者] 山蔦 圭輔:2, [話題提供者] 山本 哲也:3, [指定討論者] 坂本 真士:4, [指定討論者] 福島 哲夫:2
1:神奈川大学, 2:大妻女子大学, 3:徳島大学, 4:日本大学

近年,Scientist-Practitioner Modelに基づいた心理支援を遂行することが求められている。ここでは,心理支援のEvidenceを確認し,実証性を高めることも必要不可欠である。こうした姿勢は,Evidence Based Practice(EBP)であり,今後の心理支援の価値を高めるためにも,伝統的な心理臨床領域において蓄積された理論や方法論と同様に重視されるべきものである。本シンポジウムでは,基礎心理学と臨床心理学をつなぐことをテーマとし,科学性を担保した心理学研究(基礎研究)と心理支援研究(実践研究)との両者を取り上げ,その融合について考える。前者は人間の心理・行動的問題のメカニズムを読み解く実証的研究,後者は実証的研究を心理臨床実践(心理的支援)で活用する例などであり,いずれもこれからの心理臨床に欠かすことができないものであり,各研究ならびに実践について話題提供し,議論を深めたい。
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