発表

SS-013

免疫系の行動科学・心理学

[企画] 日本行動科学学会・日本心理学会連携企画, [企画者] 田中 芳幸:1, [話題提供者,司会者] 髙瀨 堅吉:2, [話題提供者] 大平 英樹:3, [話題提供者] 中田 光紀:4, [指定討論者] 津田 彰:5, [指定討論者] 坂田 省吾:6, [司会者] 岡村 尚昌:5
1:京都橘大学, 2:自治医科大学, 3:名古屋大学, 4:国際医療福祉大学, 5:久留米大学, 6:広島大学

古くはギリシア哲学においてすら検討されていた心と身体との関係性であるが,その因果の詳細やメカニズムは長く不明のままとされてきた。ここ20年程における精神神経免疫学の目覚ましい発展に伴い,行動や様々な心的機能と免疫系や神経系の働きとの相互作用関係の詳細が解明されつつある。しかしながら我が国の心理学界ではこれまで,これら免疫系等に関わる最新の研究成果に触れる機会が乏しく,行動や心について探求する周辺学問領域の発展にとっても大きな損失となっている。
そこで今回,日本の精神神経免疫学を牽引してきた研究者を迎えつつ,日本行動科学学会と日本心理学会との連携企画として本シンポジウムを企画した。動物実験による知見から人を対象とした基礎的および実践的な研究成果までを鳥瞰しつつ,免疫系の行動科学と心理学および周辺学問領域における今後の研究やその成果の社会還元について議論する機会としたい。
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