発表

SS-005

感情研究の広がりと深さ

[企画] 日本感情心理学会・日本心理学会連携企画, [企画者,司会者] 内山 伊知郎:1, [企画者,話題提供者] 有光 興記:2, [話題提供者] 武藤 世良:3, [話題提供者,司会者] 中村 真:4, [指定討論者] 鈴木 直人:1, [指定討論者] 樋口 匡貴:5
1:同志社大学, 2:関西学院大学, 3:お茶の水女子大学, 4:宇都宮大学, 5:上智大学

感情や情動について,これまで多くの心理学的研究が行われてきた。不安や恐怖に関する実験的研究,表情認識の文化的共通性,感情喚起刺激を用いた神経科学的研究,臨床場面での感情制御の研究など,心理学の歴史において感情をテーマとした研究は非常に多い。
 我が国では,日本感情心理学会が1992年に設立され,一貫して感情について広範囲の心理学的知見を生み出してきた。学会の設立後四半世紀が過ぎた今,学会として感情心理学ハンドブックの出版を企画することとなり,一度立ち止まり,感情心理学の歴史を振り返る機会を得ることができた。このシンポジウムでは,感情に関する理論的進展や最先端の研究動向について紹介するとともに,編集作業を通じて検討することになった課題や問題意識を共有することで,感情心理学,感情研究の面白さを多くの研究者に知ってもらいたいと考えている。
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