発表

JPAS-011

論文投稿への道 2019

[企画] 日本心理学会機関誌等編集委員会心理学研究編集小委員会, [企画者,指定討論者] 川合 伸幸:1, [企画者,指定討論者] 岡田 謙介:2, [企画者,指定討論者,司会者] 山田 剛史:3, [話題提供者] 村井 潤一郎:4, [話題提供者] 杉澤 武俊:5, [話題提供者] 三浦 麻子:6
1:名古屋大学, 2:東京大学, 3:岡山大学, 4:文京学院大学, 5:早稲田大学, 6:大阪大学

心理学に関する国際誌論文を読むと,データ関連の記述・報告のされ方について,近年かなりの変化があったことに気づくでしょう。サンプルサイズを決めた根拠を明示している論文や,dηp2といった効果量を報告している論文,そして実験刺激や調査票,プログラム,データを公開している論文の数は,近年目に見えて増加しています。こうした新しい潮流はどのような背景によってもたらされたものなのか,そして論文を投稿する研究者としては具体的に何をしていくことが望ましいのか。そうした疑問を抱きつつも,なかなか近年の動向をフォローする機会が持てていない,そんな研究者も少なくないのではないでしょうか。日本心理学会機関誌等編集委員会では,2010年度以来,論文執筆支援のための企画シンポジウム「英語論文投稿への道」を継続的に開催し,若手を中心とする多くの皆様に好評を持って迎えていただいています。今回,会員の研究遂行・論文投稿を支援する,新たな編集委員会企画を立ち上げることになりました。「サンプルサイズ設計」,「効果量の選択と報告」,「オープンサイエンス」について,各テーマに造詣の深く,経験豊富な3名の研究者にご講演いただき,新しい視点や方法について共有し議論する場を提供できればと考えています。
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