発表

SS-095

産業・政策決定の領域で必要とされる心理学:行動変容(behavior change)に関する基礎と応用をつなぐアプローチ

[企画代表者] 伊藤 言:1, [企画者,話題提供者] 市川 玲子:1, [企画者,司会者] 澤井 大樹:1, [話題提供者] 丹野 貴行:2, [話題提供者] 八重樫 勇介#:3, [話題提供者] 中村 早希#:4, [指定討論者] 澤 幸祐:5
1:イデアラボ, 2:明星大学, 3:MillReef, 4:関西学院大学, 5:専修大学

誰かの行動をより望ましいと想定される方向に変容させる行動変容(behavior change)の技法についての知見を,心理学や行動科学は長い間蓄積してきた。臨床心理学や医学・保健領域においては,行動変容に対するニーズが明確であり,これまで実際に多数の研究知見が積み重ねられてきた。その一方で,産業・政策決定の領域においては,行動変容の技法に対する潜在的ニーズは高いものの,心理学や行動科学の知見を活用した取り組みは少なく,またそれらをいかに活用しうるかについてのノウハウが蓄積されていない。本シンポジウムでは,行動変容の基礎的な研究(行動分析学・社会心理学)に関する話題提供と,行動変容に関する心理学の知見を産業・政策決定の領域に活用した取り組みに関する話題提供を通じて,行動変容についての心理学的知見を産業・政策決定の領域で活用する際の諸問題を議論し,今後の展開について議論する。
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