発表

SS-093

記憶心理学と臨床心理学のコラボレーション(9):メタ記憶および再固定化

[企画代表者,司会者] 松本 昇:1,2, [企画者,指定討論者] 杉山 崇:3, [話題提供者] 高橋 佳史:4, [話題提供者] 仁田 雄介#:5, [指定討論者] 北村 英哉:6
1:名古屋大学, 2:日本学術振興会, 3:神奈川大学, 4:法政大学, 5:早稲田大学, 6:東洋大学

本シンポジウムは,記憶研究から得られた知見を臨床実践へと応用し,また,臨床実践で得られた洞察を研究へ活用できるよう,基礎研究者と臨床実践者が相互交流することを目的としている。本年度は,近年特に研究が進んでいるメタ記憶に関する問題と,記憶の再固定化をめぐる問題についての話題提供を受け,議論を行う。メタ記憶についてのバイアスは精神疾患を助長する可能性があると考えられている。また,記憶の再固定化に関しては,その原理をめぐる研究や,その原理を活用して治療応用へと繋げる研究がなされている。はじめに高橋が抑うつ者におけるメタ記憶判断について話題提供し,次に仁田が記憶の再固定化と治療応用について話題提供する。これを受け,杉山が臨床的観点から指定討論を,北村が基礎的観点から指定討論をし,フロアを巻き込んだディスカッションを行う。
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