発表

SS-089

海に挑むこころの科学(II)―Dolphin Cognition Updated―

[企画代表者,話題提供者,司会者] 友永 雅己:1, [話題提供者] 山本 知里#:1, [話題提供者] 中原 史生#:2, [話題提供者] 森阪 匡通#:3
1:京都大学霊長類研究所, 2:常磐大学, 3:三重大学

「こころはいかにして進化してきたか」という問いに答えるには,こころの進化におよぼす進化的環境要因の検討が必要だ。哺乳類の中でも,私たち霊長類とは全く異なる環境に適応してきたイルカ類を対象とした認知・行動研究は,この観点からみて極めて重要だ。そのような目的意識のもと,私たちは,2014年に「海に挑むこころの科学」と題したシンポジウムを開催した。今回はその第2弾として,最近の研究の進展を報告し今後を展望したい。
(本シンポジウムは科研費基盤研究(S)「野生の認知科学」の補助のもと開催される)

・山本知里(京都大学・学振)「ハンドウイルカにおける視覚を使った環境の認識」
・中原史生(常磐大学)「マイルカ科鯨類はどのような文脈で鳴音を発するのか?」
・森阪匡通(三重大学)「イルカの2本の視軸と目の動きについて」
・友永雅己(京都大学)「音で数える?ハンドウイルカにおけるエコロケーションによる数の相対的大小判断」
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