発表

SS-083

児童青年に対する学校で行う心理教育的援助サービスとしての抑うつ予防介入―その有効性と実践例―

[企画代表者,話題提供者] 吉良 悠吾:1,2, [企画者,司会者] 水﨑 優希:3, [話題提供者] 松原 耕平:4, [話題提供者] 高岡 しの:5, [指定討論者] 石川 信一:6
1:広島大学, 2:日本学術振興会特別研究員, 3:関西学院大学, 4:信州大学, 5:静岡大学, 6:同志社大学

児童青年の抑うつの高さとそれに付随した問題が顕在化しており,その問題の解消には,抑うつ予防介入が有効であることが示されている。そのため,全国各地の学校現場において,効果的な抑うつ予防介入の実践が求められるものの,年代間による介入要素や実施方法の異同といった,抑うつ予防介入に関する包括的な議論はこれまで十分なされていない。そこで本シンポジウムでは,話題提供者に小学校から大学までの各年代の学校での抑うつ予防介入の実践例を報告してもらい,他職種との連携や,発達段階に応じた介入要素や実施方法の工夫点について紹介してもらう。そして,児童青年の年代に依らない抑うつ予防介入の“核”の部分と,各年代特有の留意点を明確化することを目的とする。本シンポジウムを皮切りに,児童青年の抑うつ問題が広く理解され,公認心理師を中心に,日本各地の学校現場において効果的な抑うつ予防介入の実践が促進されることを目指す。
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