発表

SS-082

プライマリケアにおける心理アセスメントの実際:心理アセスメント・フレームワーク(試案)の有用性の検証と課題

[企画代表者,話題提供者,司会者] 岡田 憲:1, [話題提供者,司会者] 土井 克往#:2, [話題提供者] 山本 陽子#:3, [指定討論者] 豊田 英嗣#:4
1:石州会六日市病院, 2:宇部リハビリテーション病院, 3:宇部市総合戦略局共生社会ホストタウン推進グループ, 4:清風会日本原病院

プライマリケア(以下PC)は地域の保健・医療・福祉の第一線であり,診療所や病院外来の内科医等がその役割を担ってきた。その医師の元には身体疾患に限らず,精神疾患をもつ患者が訪れることも少なくなく,PCにおいて心理職の活躍が期待される。患者が最初に訪ねるPCでは多種多様な情報が整理されない段階で心理職は患者と出会う。アセスメントの際には情報を整理し心理学的問題の把握を助ける枠組みが有用であろう。本シンポジウムではまず1.心理療法諸理論,2.神経心理学,3.健康心理学,それぞれに基づいて問題を捉える枠組(1及び2には精神医学の知見も利用する)の試案を提示し,事例をもとに枠組みの使用の実際について説明する。次に各話題提供者が各現場の事例をもとに枠組(試案)の有用性及び課題について検証する。プライマリケアを実践され心療内科医でもある指定討論者との議論を行い,最後にフロアを交えて議論を行いたい。
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