発表

SS-077

アサーション(自他を尊重した自己表現)の現在とこれから

[企画代表者,話題提供者] 三田村 仰:1, [話題提供者] 菅沼 憲治:2, [話題提供者] 遊佐 安一郎#:3, [話題提供者] 井合 真海子:3, [指定討論者] 平木 典子:4
1:立命館大学, 2:松陰大学, 3:長谷川メンタルヘルス研究所, 4:統合的心理療法研究所

アサーションとは自他を尊重した自己表現であり,人が社会でより良く生きるうえでの鍵である。アサーションは米国で生まれ,行動主義的アプローチ,そして,人間主義的アプローチなど多様なアプローチの影響を受けながら発展してきた。わが国においては,平木による「さわやかな自己表現」として,一般にも広く受け入れられるようになった。そして現在,アサーションを取り巻く環境はアカデミックにおいても実社会においても大きな変化を遂げている。たとえば,行動主義においてさえ,マインドフルネスといった東洋思想,また,文脈主義といった哲学的背景が強調されるに至っている。実社会においては,国際化や価値観の多様化,AIを含むテクノロジーの発展はとめどなく進行している。本ワークショップでは,こうしたなか「アサーション」という概念が今後どのように発展し,個人や社会の幸福に貢献しうるかについて,当該領域の第一人者の先生方と議論する。
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