発表

SS-071

ライフスタイルと高齢期の脳の働き:運動や楽器演奏活動の影響

[企画代表者,司会者] 積山 薫:1, [話題提供者] 曽雌 崇弘:1, [話題提供者] 山下 雅俊:1, [話題提供者] 郭 霞:1, [指定討論者] 小野田 慶一:2, [指定討論者] 佐藤 正之#:3
1:京都大学, 2:島根大学, 3:三重大学

近年の急激な高齢化と認知症有病率の増大により,高齢期にいかに認知機能低下を防ぐか,どのようなライフスライルを取るべきかを明らかにすることは重要な課題となっている。本研究グループでは,そうしたライフスタイルの作用メカニズムにも接近することを目指して,脳画像研究の手法を取り入れながら,認知機能にプラスの効果があり継続しやすいと思われる運動や音楽活動の効果を調べている。短期的な効果としては,運動や楽器演奏での介入が認知脳機能に及ぼす効果を,長期的な効果としては,生涯にわたるスポーツや音楽訓練の効果を検討してきた。今回は,核磁気共鳴画像化(MRI)で撮像した脳の構造や機能的MRI(fMRI)で測定した脳活動のfunctional connectivity解析などの結果も含め,研究の進捗を報告する。指定討論者やフロアとの議論により,今後の方向性を探りたい。
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