発表

SS-069

教育相談の定着化を目指した学校コンサルテーションの検討:校長のリーダーシップと担当者のアプローチから

[企画代表者,話題提供者] 西山 久子:1, [話題提供者] 迫田 裕子:2, [話題提供者] 鎌田 雅史:3, [指定討論者] 伊藤 美奈子:4
1:福岡教育大学, 2:九州共立大学, 3:就実短期大学, 4:奈良女子大学

子供の学校での問題の克服や成長の促進に,教育相談は重要であり,教育相談を充実させるだけでなく継続的に行うことはさらに重要である。児童生徒支援に関わる担当者(以後「教育相談担当者」と表記)個人の力量に依拠したものでなく,各担当者が組織内で合意された役割に基づく支援体制のもとで運用されるとき,教育相談は安定する。そのためには「校長のリーダーシップ」と,「教育相談担当者の校長への上方向の働きかけ」の内容が問われる。そこで本シンポジウムでは,リーダーシップ研究の現状から校長のリーダーシップのあり方と,教育相談の定着化に向けた,担当者からの上方向の影響方略に関する研究動向と,多職種が協働する現場で「チームとしての学校」を機能させるために,求められる支援内容として,担当者の実践力を高めるための学校コンサルテーションの内容について,現時点での実践の現状と課題を明らかにし,本研究の今後に向けた示唆を得る。
詳細検索