発表

SS-059

児童虐待に立ち向かうために

[企画代表者,話題提供者] 萩野谷 俊平:1,2, [話題提供者,司会者] 髙岡 昂太#:3, [指定討論者] 仲 真紀子:4, [指定討論者] 浦岡 修子#:5
1:ニューヨーク大学上海校, 2:法政大学大学院ライフスキル教育研究所, 3:産業技術総合研究所人工知能研究センター, 4:立命館大学, 5:東京地方検察庁

児童虐待防止については,近年,これまで以上に大きな社会的関心を集めている。児童虐待対策を進めるべく,2019年3月19日に,政府は児童虐待防止法などの改正案を閣議決定した。また,虐待の被害児童などへの面接については,厚生労働省,最高検察庁,警察庁の各機関は,2015年10月28日付および2018年7月24日付で,被害児童の負担軽減および供述の信用性確保の観点から,三機関協同で方針を検討したうえで代表者が面接を実施し,さらにはその後の情報共有を推進するための通知を発出している。
こうした背景を踏まえ,本シンポジウムでは,児童虐待に立ち向かうために,心理学だけでなく,情報工学などの多領域の知見も融合して進められている最新研究の成果について,各話題提供者から報告いただく。その後,これまでに児童虐待に携わってきた心理学者と法曹,それぞれの指定討論者の視座からの討論を踏まえたうえで,今後の展望も含めて議論したい。
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