発表

SS-012

日本におけるポジティブ心理学研究の最前線

[企画代表者、話題提供者、司会者] 堀毛 一也:1, [企画者、司会者] 島井 哲志:2, [話題提供者] 浅野 良輔:3, [話題提供者] 一言 英文:4, [話題提供者] 塩谷 亨:5, [指定討論者] 大石 繁宏#:6
1:東洋大学, 2:関西福祉科学大学, 3:久留米大学, 4:福岡大学, 5:金沢工業大学, 6:Columbia University

ポジティブ心理学の提唱から20年が経過し、本邦でもこの領域に関心をもつ研究者が増加してきた。このシンポでは、話題提供者に最新の研究成果をお話いただくとともに、ヴァージニア大学の大石先生をお招きし、コメントを頂戴する。まず、浅野氏には、都市居住と幸福感の関連について、実験と二次分析により、米国の都市居住者は幸福感が低いのに対して、日本の都市居住者は幸福感が高い等の知見をご紹介いただく。一言氏には、協調的幸福感と一般化された肯定感情の関連が、集団主義的な国や、集団主義的な社会構造的要因を持つ地域ほど強いこと、その文化的文脈と感情の含意や社会文化的機序についてお話いただく。塩谷氏にはPERMA-Profilerを用いたThree Good Things等の介入の結果から、well-beingの多面的な測度が、種類の異なる心理的介入の効果を測定できる可能性について論議いただく。堀毛は、一般人を対象とした広範なweb介入調査結果を紹介する。
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