発表

SS-095

日本の定年の過去・現在・未来

[企画代表者、話題提供者、司会者] 片桐 恵子:1, [話題提供者] 遠座 俊明#:2, [話題提供者] 安里 知陽#:1, [話題提供者] 菅原 育子:3, [指定討論者] 佐藤 眞一:4
1:神戸大学, 2:大阪ガス エネルギー・文化研究所, 3:東京大学高齢社会総合研究機構, 4:大阪大学

日本においては、生産年齢人口の減少と高齢人口の増大により、経済状況の悪化や社会保障費の増大が喫緊の問題になっている。2012年には65歳以上1人を20-64歳2.4人で支える騎馬戦型となり、2050年には1.2人で支える肩車型という持続可能な社会とは言い難い状況が予測されている。
解決策の一つが元気な高齢者には支えられる側ではなく、支える側になってもらうということである。しかし、現実には、会社人間が定年後に地域に参加し、地域社会の担い手になることは容易ではない。
本シンポジウムでは、会社人間や定年制度がどのように出来上がってきたのかを振り返り、現在のシニアの社会参加を阻む要因や参加した時の効果を検討し、これから定年を迎えるシニア予備軍が抱える不安や定年後の人生設計を調査結果から明らかにすることで、シニアがこれからの日本社会を支え、活躍するための方策を検討することを目的としている。
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