発表

SS-078

⼼理臨床におけるニューロフィードバックの効果と可能性

[企画代表者、話題提供者] 田崎 美弥子:1, [企画者、話題提供者] 中島 正世:2, [企画者、司会者] 山口 哲生:3, [話題提供者] 土屋垣内 晶:4, [話題提供者] 良峯 徳和#:5, [指定討論者] 加藤 康広#:6, [指定討論者] 齋藤 大輔:7
1:東邦大学, 2:神奈川工科大学, 3:東邦大学, 4:Laureate Institute for Brain Research, 5:多摩大学, 6:株式会社きもちラボ, 7:⾦沢⼤学 こどものこころの発達研究センター

ニューロフィードバックとは、⾃⾝の脳活動をモニタリングしながら調整することで、脳機能の改善を⽬指すものである。⼀般的なニューロフィードバックの⼿続きでは、リアルタイムに測定される脳波がプログラムされた閾値を超えると⾳や画像などの強化刺激がフィードバックされる。欧⽶諸国では、ニューロフィードバックは、注意⽋陥多動性障害(ADHD)や⾃閉症スペクトラム障害を始めとする発達障害、うつ病、てんかん、⼼的外傷後ストレス障害(PTSD)、睡眠障害、薬物依存症など、様々な精神疾患への適⽤が試みられており、⼀定の臨床効果が⽰されている。⼀⽅、⽇本国内におけるニューロフィードバックの認知度は近年⾼まっているものの、その臨床応⽤は必ずしも進んでいない。本シンポジウムでは、ニューロフィードバックの概要や効果研究の紹介や関連分野の現状をフロアと共有した上で、今後の心理臨床におけるニューロフィードバックの効果及び可能性について討議したい。
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